みぃです、こんにちは。

今日の話、ちょっと「採用担当として見てきた本音」を出し惜しみなく話す予定なんですよ。「転職エージェント複数登録」って、実際のところどうすべきなのか。担当者には言うべき?言わない方がいい?という質問をもらうことが多いんですよね。

正直に言うと「複数登録は誰もがしてる」し「採用企業も知ってる」んです。でも、そこに落とし穴もあるんですよ。旦那がリクルートエージェントとdodaを同時に使った経験、採用担当として複数エージェント経由の応募をどう見てたか、そして「同じ求人に複数エージェント経由で応募しちゃった」ときの対処法まで、赤裸々に書きますね。

転職者は複数エージェント登録が普通だって知ってます?

いや、本当の話ですよ。採用担当として人材紹介企業と付き合ってると、「あ、この候補者、複数のエージェント経由で応募されてるな」ってわかるんです。求人管理システムに「A社エージェント経由」「B社エージェント経由」って記録が残るからなんですよね。

実際のデータを見ると、応募者の60〜70%くらいが複数エージェントを使ってると思われます。つまりね、「複数登録するのは当たり前」なんですよ。採用企業もそれを知ってるんです。むしろ「複数エージェントから紹介される=人気がある候補者」くらいの感覚で見てることもあるんですよね。

だからね、「複数登録がダメ」なんて思う必要はないんです。ただし、「やり方」には気をつける必要があるんですよ。採用企業も「複数エージェント利用」を前提に、採用計画を立ててるんですよ。

採用企業側の視点:複数エージェント経由の応募をどう見てるか

採用担当として、複数エージェント経由の応募者が来たとき、何を考えてるかというと……実は、あんまり気にしてないんです。(笑)「あ、複数使ってるんだな」程度の認識ですね。

ただし、「嫌だな」と感じるケースはあるんですよ。それはね「同じ求人に複数エージェント経由で応募された」とき。例えば「月曜日にリクルートエージェント経由で応募」「水曜日にdoda経由でも応募」みたいな状況です。この場合、採用企業側は「あ、複数同じ求人に応募されてる」と気づくんです。

そうなるとね「この人、本当にウチの会社に興味あるのか?」って疑問を持つんですよ。「複数のエージェント経由で、複数の企業に応募されてるんだろう」という推測をするんです。別に違法ではないんですが「優先度が低いのでは」って判断につながることがあるんですよね。

担当者に「複数登録してます」と言うべき理由

では「複数登録していることを担当者に言うべきか」という話なんですが、個人的には「言った方がいい」と思うんですよ。理由はいくつかあります。

まず、トラブルを避けるためですね。「複数エージェント経由で応募してました」というのが後から発覚すると「え、なぜ言ってくれなかったの」みたいな感じになることもあるんです。特に、同じ求人に複数エージェント経由で応募してた場合、「候補者本人から説明があった方が」採用企業も納得しやすいんですよ。

次に、エージェント側との信頼関係ですね。「実は複数のエージェントを使ってます」と正直に言う候補者って、採用担当が見ても「清廉な人だな」って印象を持つんです。逆に「隠してた」が後からわかると「ちょっと信頼が落ちるな」ってなっちゃいます。

さらに、実用的な理由としては「複数エージェントを活用している」ことを担当者が知ってると「では、他のエージェントと被らないような求人を紹介しましょう」みたいな配慮をしてくれることもあるんです。良い担当者なら「A社エージェントはどんな企業を紹介されてますか?」って聞いてくれたりするんですよ。

複数登録を言わない場合のリスク

一方、「複数登録していることを内緒にする」というのは、何がリスクなのか。

採用企業や面接官が「この人、複数エージェント経由で応募されてるな」と気づいた場合、「なぜ言ってくれなかったんだろう」と感じることがあるんです。別に悪意があったわけじゃなくても「なんか隠されてた」みたいな印象を持たれることがあるんですよね。採用の最終段階、内定直前で「実は複数登録してました」と発覚すると「え、他社の内定を待ってるのか」みたいな疑念を持たれることもあるんです。

また、「同じ求人に複数エージェント経由で応募してた」という状況が発覚すると、採用企業側が「あ、どのエージェント経由を採用にするか確認しないといけないな」という手続き的な問題が生じるんです。これって、実は採用企業にとって結構な手間なんですよ。採用手数料の問題も関わってくるので。

旦那の経験:リクルートエージェント×doda、何が起きたか

ちょうど良いタイミングで、旦那が12月からリクルートエージェントとdodaの両方を使って転職活動をしてるんですよ。4月に入社が決まったんですが、その過程で「複数エージェント」ならではの事象が何度も起きたんです。

1つめは「同じ企業から2つのエージェント経由で求人が来た」というケースですね。リクルートエージェントでA社の求人を紹介されて、1週間後にdodaでも全く同じA社の求人を紹介されたんですよ。これね、珍しくないんです。同じ企業が複数のエージェントに「人を紹介してください」と依頼してるからなんです。

その時、旦那は「あ、両方登録してるから…」と迷ったらしいんですが、リクルートエージェントの担当者に「実はdodaでも同じ求人を見たんですが」と伝えたんですよ。そしたら担当者が「あ、そうなんですね。では、ウチ経由で応募しておきます」ということになったんです。つまり「ウチ経由で応募した方がいい」という判断を担当者がしてくれたわけなんですよ。

これ、情報があったからこそ成立した対応なんです。もし旦那が「複数登録してる」ことを隠してて、両方に応募してたら「あ、同じ人が複数経由で応募されてる」ということが採用企業にわかって、採用側が「どっちのエージェント経由を採用にするのか」と困るわけなんですよ。

「同じ求人に複数エージェント経由で応募した」ときの対処法

もし「あ、同じ求人に複数エージェント経由で応募しちゃった」という状況になったら、どうすべきか。

まず「どちらのエージェント経由を優先するか」を自分の中で決めることですね。そして、後から応募した方のエージェント担当者に「実は先週、別のエージェント経由で同じ企業に応募していました」と伝えるんです。良い担当者なら「あ、承知しました。では採用企業に『先ほど別エージェント経由で応募されてますが、ウチ経由での応募をお願いします』と連絡しておきます」みたいに対応してくれるんですよ。

採用企業側からしたら「候補者本人からの申告があった」方が「隠してた」より印象が良いんです。正直さが伝わるからですね。

ただし「両方で応募を続ける」という選択肢は避けた方がいいんです。採用面接のときに「あ、複数エージェント経由で応募されてる」ことが面接官にわかるんですよね。そうなると「この人、真摯にウチに向かってない」って印象を持たれることもあるんです。

複数エージェントを使いこなすための工夫

複数エージェント登録は有効な戦略なんですよ。ただし「使い方」があるんです。

工夫1:最初に「複数登録する予定です」と言う——エージェント登録の最初の段階で「複数のエージェントを使いながら転職活動を進める予定です」と伝えるんですよ。そしたら担当者も「では、僕らの強みを活かしたこんな企業を紹介できます」みたいに、差別化できるんです。隠しておくと「あ、後から知ったな」という感じになって、担当者のテンション下がっちゃうんですよね。

工夫2:エージェントごとに「得意分野」を分ける——リクルートエージェントは「大手企業が多い」「案件数が多い」という特徴があるんです。一方、doda は「中堅企業、ベンチャー企業との関係が深い」「業界知識が豊富」という特徴があるんですよ。こういう特徴を活かして「大手狙いはリクルート、ベンチャー狙いはdoda」みたいに分けるんです。そうすると「重複」が減るんですよね。

工夫3:エージェントとの「定期的な情報共有」——週に1回、「今週、こんな企業の面接を受けます」「こんな業界を検討してます」みたいなのを担当者に伝えるんですよ。そしたら担当者が「あ、じゃあウチはこっちの業界を重点的に紹介しましょう」という判断ができるんです。旦那も「ウチ経由の企業と、向こう経由の企業が重ならないように」って、こまめに連絡してたみたいなんですよね。

工夫4:「気になった求人」は1つのエージェント経由に決める——「この企業いいな」って思ったら「リクルート経由で応募しよう」と決めるんです。複数エージェント経由での応募は避けるんですよ。採用企業側が「あ、複数から来てる」と気づくと、正直なところ「優先度が低いのでは」と思われることもあるんです。

工夫5:「内定が出た企業」については、全エージェントに報告する——「A社から内定が出ました」という場合は「複数エージェント全部に『内定が出たので、他の企業は選考を辞退します』と伝える」んですよ。これは「マナー」でもあり「エージェント側の事務作業を減らす」ことでもあるんです。

「この担当者とは合わない」と感じたときの判断基準

複数エージェントを使ってると「あ、この担当者とは相性が悪いな」って感じることもあるんです。そういうときはね、思い切って担当者を変えてもらうか、そのエージェント自体を使うのをやめるんです。

判断基準としては「提案される求人がズレてる」「返信が遅い」「こちらの希望条件を聞かない」みたいなのが挙げられるんですよね。特に「希望条件を聞かずに求人を乱発する」という担当者は「売上重視で、候補者の適性を見てない」という感じなんです。こういう担当者とは付き合わない方が、実は転職活動も上手くいくんですよ。

「担当者変更」は遠慮なくお願いして大丈夫なんです。「申し訳ないんですが、別の担当者にお願いすることは可能ですか」って言えば、大抵の大手エージェントなら対応してくれるんですよ。

複数エージェント利用の「心の持ち方」

複数エージェントを使ってると「これは浮気なのでは」とか「申し訳ないな」という気持ちを持つ人もいるんですよ。でもね、これは「選択肢を増やす」という正当な行為なんです。

採用企業側も「複数エージェント経由で候補者が来ること」を当たり前だと思ってるんです。むしろ「1つのエージェント経由だけで転職活動する」方が「選択肢が限定される」という問題があるんですよね。

大事なのは「正直さ」なんですよ。「複数使ってます」と伝えた上で「では、どう協力しましょうか」という形で進めるのが、実は最も効率的な転職活動になるんです。旦那も「複数エージェント使うことで、より多くの企業を見ることができた」って言ってますし「結果として、リクルートエージェント経由で現在の企業に決まった」んですよ。複数を使うことで「最適な選択」ができたんですね。

📌 複数エージェント活用の推奨組み合わせ

リクルートエージェントdoda:求人数が充実してるので、重複を避けながら選択肢を広げられます。

▶ リクルートエージェント + type women(ワーママ向け):ワーママの転職に特化したサービスと、大手の総合サービスを組み合わせるのも効果的ですよ。

▶ doda + マイナビエージェント:中堅企業への紹介が強いので、「大手より働きやすい企業」を探してる人向けです。
💡 この記事のまとめ

複数エージェント登録は「隠すべきもの」ではなくて「正直に伝えるべきもの」なんです。採用企業も知ってますし、むしろ「複数から声がかかる候補者」として見られることもあるんですよ。大事なのは「正直さ」と「同じ求人への重複応募を避ける」ことなんです。複数エージェントを上手に使い分ければ、転職活動の効率がぐんと上がりますよ。