転職を考えたときって「リクルートエージェント」か「doda」のどっちかを思い浮かべるんですよね。いや、ほんとに。でも「結局、どっちに登録すればいいの?」って迷ってる方、山ほどいると思うんですよ(笑)。

採用担当として両方のエージェントから候補者を受け入れる側を何年もやってきたんですが、加えて夫の転職で両社を並行して使ってるところを間近で見てたんです。その両方の視点から、ほんっとに正直に比較してみようと思いますね。育休中の双子ママとして、復職後のキャリアも考えなきゃいけない立場だからこそ、本音で書けることがあります。

1. 結論:どちらか一方ではなく「両方使う」が正解

最初に言っちゃいますよ。リクルートエージェントとdodaは、どちらか一方に絞る必要ありません。両方使うのがベストです。これは採用側として見ると実感するんですよね。

理由はシンプルで、求人のラインナップが本当に違うんです。リクルートエージェントが扱う求人は公開・非公開合わせて約97万件(公開約75万件・2026年4月時点)。dodaは公開約25万件規模。この圧倒的な数の差だけでも価値があるんですが、実はそれだけじゃなく、同じ企業でも採用担当として使う窓口が違うと、紹介される人材も質も変わってくるんですよ。

夫の転職でもそうだったんですが、内定につながった求人はdodaのスカウト経由で来たもの。リクルートエージェント経由では全く紹介されてなかった企業だったんです。これがね、両社の強み・弱みを象徴してるんですよね。だからこそ両方使うってのが正解です。

比較ポイント 🥇 リクルートエージェント 🥈 doda
公開求人数 約75万件(業界トップクラス) 約25万件(業界トップ級)
最大の強み 求人数・大手企業とのパイプ サイト+エージェント一体型・スカウト機能
選考サポート 書類添削・面接対策が手厚い 必要な時だけ依頼できる
担当者の進め方 スピード重視・積極的 候補者のペース重視・じっくり
こんなママに向く 早く動きたい・サポート欲しい 情報収集から始めたい・市場価値を見たい

※ 求人数は2026年4月時点の各社公式発表値

2. リクルートエージェントの強み:求人数と企業との関係性

リクルートエージェントの最大の強みは、やっぱり求人数ですよ。公開・非公開合わせて75万件超っていうのは、本当に大きいんです。採用担当として見てると、リクルートって大手企業や上場企業とのパイプがめちゃ深い。「この職種、ここにしかない」「大手志向だったらリクルート経由で」って、そういう傾向が確実にあります。

サービス面でも選考サポートが手厚いんですよね。応募書類の添削、面接対策、模擬面接。いや、こういった準備を丁寧に手伝ってくれるのって、本当に初めての転職者にはありがたいんです。採用側としても「この候補者、エージェント経由なんだな」ってわかるレベルの準備度の差が出るんですよ(笑)。

採用担当として見てきた感じだと、リクルートのエージェントって積極的に候補者を売り込む傾向あります。「この方はこういう点でマッチします」「こういう強みを持ってます」って具体的に推薦書に書いてくるんです。採用側としてはその情報が心強いんですよね。候補者側にとって有利に働くことが多いんです。

ただ、正直なところ担当者の質にばらつきあるんです。夫が最初にあたった担当者も的確じゃなくて、「この方、うちの求人と本当にマッチしてるのかな?」って感じるくらいでした。担当変更をお願いしたら次の方は素晴らしかったんですが。だから、合わないと感じたら遠慮なく変更を依頼することをおすすめしますね。企業側としても「この候補者さん、本当にうちに合ってる?」って疑問に思うような紹介は避けたいですから。

3. dodaの強み:ハイブリッド型と主体性

dodaの最大の特徴ってね、転職サイトとエージェントが一体になってることです。自分で求人検索・応募ができるし、必要に応じてエージェントに「この企業のこと詳しく知りたい」「面接対策してほしい」って頼める。いわば「ハイブリッド型」ですね。

約30万件以上の公開求人と、エージェント経由の非公開求人が両方使える。それにスカウト機能ってのがあるんです。プロフィール登録しておくと、企業とか人材コンサルタントから「あなたのプロフィール見たので、話しませんか」っていう連絡が来る。自分から動かなくても出会いがあるってのは、「転職するか決めてないけど情報は集めたい」っていう段階で活躍するんですよね。これってワーママの転職活動に合ってるんです。育休中で時間に融通つきやすいから。

採用担当として見てきた感じだと、doda経由で来る候補者って自分で応募してきたケースが多いんです。だから志望動機に具体性があるんですよね。「この求人票を見て、自分がやりたいことはこれだ」って判断してから応募してくる。能動的な姿勢が見えやすいんですよ。採用側としても「あ、この人は本気でうちに来たいんだな」って感じるんです。

4. 採用側から見た両社の依頼の違い

いや、これね、採用担当としての視点から書きたいんですよね。リクルートに求人を出すときと、dodaに出すときで、扱い方が少し違うんです。

リクルートは「数を集めたい」「スピード重視」という時によく使うんです。理由は、圧倒的な会員数がいるから。スピード感のある企業や、とにかく人員を確保したい企業はリクルートに力入れてるんですよ。

dodaは「質重視」「じっくり選びたい」という時に使う傾向があります。doda経由の候補者って、自分で求人見て「ここで働きたい」って来てるケース多いから、採用側も「この人たちと丁寧に面接したい」ってなるんですよね。それに、dodaはスカウト経由の人材もいて、企業が「こういう人にアプローチしたい」って能動的に動けるんです。

ここで採用担当として正直に言いたいことがあります。どのエージェントも「あなたに合った会社を紹介する」と言いますが、現実には紹介料が高い企業ほど積極的に候補者を送ってくる傾向があるんですよ。うちの会社、中小規模で紹介料が高く払えなかったんですが、ライバル会社(紹介料が高め)に何度も候補者を持っていかれた経験があります。エージェントだって会社であり、営業目標がある。完全にニュートラルな立場じゃない、というのが現実です。だからこそ、エージェントに「お任せ」するんじゃなく、自分の軸をしっかり持って使いこなすことが大切です。

5. 担当者の対応スタイルの違い

これもね、採用側として見えることなんですが、リクルートのエージェントってスピード感あるんですよ。「〇日までに返事ください」「この企業、今すぐ動きたいんで」って。それって採用側としては進めやすいんですが、育休明け転職の方だと「待ってよ、保育園の認可待ちなんだけど」ってジレンマになることあるんです。

dodaは相対的に丁寧だと感じるんですよね。「お客さんのペースで大丈夫です」「焦る必要ないですよ」っていう対応が多い。採用側としても「このエージェント、候補者さんのこと本当に考えてるな」って感じる。長期的な関係構築を重視してるんだと思いますね。

ただ、これはあくまで採用側から見た印象の話。実際に候補者として使った夫の体験では、ちょっと違った感覚もあったみたいで——そこは正直に書いておきます。

夫の話では、dodaの担当者は「あまりこっちの希望を反映してくれなかった」印象だったそうです。「向こうから『これ受けてください』って企業を送ってくる」スタイルで、希望条件を細かく聞いてくれた感覚は薄かった、と。一方リクルートの担当者は夫の希望を聞いた上で求人を絞り込んでくれたと感じたそうで、最終的にリクルート経由で内定が決まったのも、この「希望を反映してくれた」信頼感が大きかったみたいです。

もちろんこれは夫1人のサンプル。dodaの担当者全員がそうじゃないし、リクルートでも合わない担当者はいる。過去の記事でも書いた通り、結局は「合わないと感じたら担当変更を申し出る」が最良の選択。両社とも担当変更は遠慮せず申し出てOKです。

採用担当の本音:迷ったら2社とも登録するのが正解です

求人ラインナップが違うので、片方だけだと優良求人を見逃します。育休中ママの「とりあえず情報収集」に向く2社、両方とも3分で登録OKです。

6. ワーママに向いてるのはどっち?

これね、本当に大事なポイントです。正直に書きます。

育休中の転職活動でリクルートを使うメリットって、面接日程の調整を担当者が間に入ってやってくれることです。子どもの体調で急にキャンセルが必要になったり、「この日は保育園の説明会で無理」とかってあるじゃないですか。そういうときにエージェントが企業と調整してくれるのって、ほんっと助かるんです。採用側としても「このエージェント、候補者さんの事情理解してる」ってわかるから、柔軟に対応しやすいんですよ。

でね、育休中で「まだ転職するか決めてない」という段階なら、dodaのスカウト機能はかなり相性が良いと感じています。プロフィール登録するだけで「あなたのスペックにはこういう会社が興味持ってます」「こういう職種でスカウト来てます」っていう実感がつかめるんです。自分の市場価値を確認する意味でも、育休中に「社会に置いてかれてないか」を確認する意味でも。

7. 両方使う場合の使い分けのコツ

で、両方使うとなると注意点があるんですよね。これね、採用側として見ると結構あるパターンです。

同じ求人に両社経由で応募しちゃうんですよ。これね、企業側はわかるんです。「あ、この候補者さん、リクルートとdodaの両方から応募してきた」って。で、採用側としては「え、どっちのエージェント選ぶの?」っていう余計な判断が増えるんですよね。候補者さんには悪くないんですけど、採用プロセスが複雑になるんです。

だから、同じ企業に応募するなら「どっちのエージェント経由にするか」って決めてから動くのがいいですね。「この企業はリクルート経由」「この企業はdoda経由」って、あらかじめ分けておく。そうすることで、エージェント側も「この候補者さん、うちを選んでくれた」って感じて、より丁寧にサポートしてくれることが多いんですよ。

結論:両方使うのが王道。比較して合うほうをメインにすればOK

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8. 私の登録経験と実感

で、私自身も登録してるんですよ。夫の転職サポートしながら「自分も転職考えたらどうなるか」ってリアルに体験したくてね。双子ママになってからの転職活動、どんなに大変なのか知りたかったんです。

リクルートの担当者に初回面談で「育休中の双子ママです」って言ったら、反応がね、好意的だったんですよね。「そういう方の転職、我々も支援経験ありますから」って。実際の求人紹介も早かったし。面接対策で「お子さんいますと思いますが、面接でどう答えたらいいですか?」って聞いたら、具体的に「採用側はこういう点心配するんで」って説明してくれた。その知見、すごく役立つんです。

dodaの方は「焦らなくていいですよ」っていうスタンスだったんです。「育休中なので情報収集程度で」って言ったら「それでいいんです。プロフィール充実させて、市場反応見てみましょう」って。スカウト機能でいろんな企業から連絡来るようになって、「あ、こんな会社が自分に興味持ってくれるんだ」っていう発見があったんですよね。心理的に「自分の価値まだあるんだ」って思えるのって、育休中って結構大事です。