ご訪問ありがとうございます、みぃです。

ブログ立ち上げて以来「みぃさんの転職活動、どこまで進んでるのか」って質問何度ももらってます。正直に言うと、採用担当の立場で転職について語ることはできても、自分の転職となると複雑になってしまう、っていうのが実情です。今日は2026年4月時点での私の転職活動の「リアルな状況」と「実際に気づいたこと」を、包み隠さず報告したいと思います。

2026年4月時点:転職活動の今の状況

正直な状況報告

転職への気持ち:「したい」と「怖い」が並存
エージェント登録:リクルートエージェント登録済み・初回面談済み
応募数:ゼロ件(書類作成中)
内定数:ゼロ件
保育園:申請済み・2026年2月に申し込み、結果待ち中
転職軸:MUST条件は整理済み、WANT条件は検討中
育休残り期間:あと数ヶ月

😮 エージェント登録の「敷居の低さ」に驚いた

転職エージェントへの登録を決断するまで、私は「登録=転職を決めた人がするもの」という勝手な思い込みを持っていました。「まだ迷っている段階で登録したら、エージェントが強く進めてくるのでは」という不安もありました。

実際に登録して初回面談を受けてみると、その不安は完全に杞憂でした。リクルートエージェントのアドバイザーは、「現在迷いながら情報収集している段階」の私に対して、圧をかけるどころか「このフェーズ自体が実は重要です」と励ましてくれました。

採用担当として、「候補者の登録」という事実は何度も見てきました。ですが「登録してみた側」になると「実はハードルはこんなに低かったんだ」と気づかされました。転職エージェントにとって、登録者が「今すぐ転職するかどうか」はあまり重要ではなく、「最終的に自社でマッチングする人材を早めに確保する」という経営判断があるためです。

💭 初回面談で「自分の希望が言語化できていない」ことに気づく

初回面談は1時間半のセッションで、アドバイザーは「あなたの転職軸は何ですか」という質問から始めました。

明確に答えられたこと:

「在宅勤務・テレワークが基本であること」「子どもが急に病気になったときに休める職場文化」「通勤時間が短いこと」「年収は現在以上に保つこと」

答えられなかったこと:

「どんな業界で働きたいのか」「人事職でいるべきか、別の職種に転換すべきか」「5年後のキャリアパス」

採用担当として多くの候補者面談を実施してきた私だからこそ、この自己分析の難しさに気づきました。採用する側では「志望動機があいまいだ」と簡単に評価しますが、実際に自分の志望動機を問われると、ここまで言語化が難しいんです。

アドバイザーから言われて目からウロコだったのが、「人事担当としてのキャリアは確かに市場価値がありますが、『人事じゃないといけない』という制約はないですよね」というアドバイスでした。採用担当の視点では「職種は固定的」という考え方が無意識にあったのですが、転職活動をする側の視点だと「職種も業界も可能性として開いておく」という方が、実は選択肢が広がることに気づきました。

📋 初回面談で「実際に聞いてよかった質問」5選

1. 「今の会社で不満を感じるのは、職場環境ですか、それとも職種ですか?」 — 私は「職場環境(育児との両立の難しさ)」だと気づきました。職種は人事で満足しています。つまり、転職先で必須なのは「育児と両立しやすい環境」であり、「人事職」そのものは必須条件ではないということです。

2. 「育休明け後の現在の会社への復職は、選択肢として検討していますか?」 — この質問で「実は複数の選択肢を同時に検討している」という自分の気持ちが整理されました。

3. 「テレワークでやりたいことは何ですか?」 — 「テレワーク」という条件だけでなく、「テレワークで何をしたいのか」という目的を考えることで、会社選びの軸が明確になりました。

4. 「保育園が決まるまでのスケジュールはどうなっていますか?」 — 保育園が転職活動の「主要マイルストーン」であることを改めて認識しました。

5. 「5年後、どんな状態になっていたいですか?」 — これは難しい質問でしたが、「子どもとの時間を大切にしながら、仕事でも責任を持ち、小さくない決裁権を持ちたい」という願望が言語化されました。

🎯 エージェント面談で「人事として気づいていなかったこと」3つ

気づき① 人事は「候補者の迷い」に共感していない — 採用担当として「候補者が迷っている」という報告を受けると「早く決めてください」と思う傾向があります。でも、転職は人生の大きな決断なので「迷って当然」というのは当たり前なのに、採用する側はそのメンタリティを忘れがちです。

気づき② スケジュールは「理想」より「現実」を優先すべき — 採用担当は「最短2週間で内定」などの理想的なスケジュールを語ります。でも、ワーママにとって現実的なスケジュールは「保育園の申し込み期限に間に合わせる」「育休終了日に合わせる」というマイルストーン中心です。採用担当時代はこの「実生活のマイルストーン」に配慮が足りていなかったなと反省しています。

気づき③ 「転職市場の旬」より「自分の人生の旬」を優先していい — 採用担当は「今はIT業界が熱い」「今年は人事も採用活動が活発」などと、市場のタイミングを語ります。ですが、育児と転職を並行させているワーママにとって、「市場の旬」より「子どもの成長段階」「保育園の内定タイミング」「育休終了日」といった自分の人生のマイルストーンの方が重要です。

🗓️ 「保育園結果待ちの今」にやっていること

保育園の申し込みをしたのは2026年2月。申し込み期限は2月末で、結果発表は2026年3月中です。(※執筆時点で4月なので、まもなく結果が来る見込みです)

保育園の内定・申し込みが決まるまでの間、私は以下を進めています。

① 転職軸の「MUST/WANT/NG」を整理 — スプレッドシートに「絶対条件(MUST)」「あったらいい条件(WANT)」「避けたい条件(NG)」をリスト化。

② 職務経歴の棚卸し — 採用担当として3年以上の経験から、「担当した採用数」「関わったプロジェクト」「成果を数値化」。職務経歴書作成の下準備です。

③ 気になる求人のリサーチとブックマーク — IT企業、SaaS企業、スタートアップなど、テレワーク対応の求人を片っ端からリサーチ。求人票を20〜30件ストックしています。

④ 「企業研究」のスタート — 志望度の高い3〜5社について、企業の事業内容・組織文化・働き方について調べています。

⑤ 転職成功例・失敗例のリサーチ — Twitterやブログで「ワーママの転職」「人事職からの転職」という体験記を読んで、学んでいます。

これらは、すべて「子どもの昼寝中の30分間」「夜の寝かしつけ後の30分」というスキマ時間で進めています。

😔 「転職しない」という選択肢も、同じくらい検討している

正直に言うと、私は「転職する」と「現在の会社に戻る」の両方を、ほぼ同じ確率で考えています。

転職を考える理由:「育児との両立が難しい職場環境」「週5出社への違和感」「もっとテレワーク×フレックスな環境で働きたい」

一方で、「戻る」という選択肢がある理由:

採用担当として、「育休明け後、会社の環境や自分の価値観が変わることもある」ということを知っています。育休中は「育児と仕事の両立」という課題ばかりが頭にありますが、実際に復職してみると「子どもとの時間も大事だが、仕事での成長も大事」という新しいバランスが見えることもあります。

また、「現在の会社をどうしても変えたい」という強い思いがあるわけではなく、どちらかというと「今の環境では心地よくないけど、别の場所ならうまくいくかもしれない」という「比較選択」のレベルです。人事の立場で「退職理由が曖昧だと長続きしない」ということを何度も見てきたからこそ、自分の転職理由が本当に納得できるものなのか、何度も問い直しています。

🎯 保育園決定後「転職本格化」のプラン

保育園の内定が決まれば、「〇月から入園」「育休終了は〇月」というスケジュールが確定します。その時点で、エージェントに「〇月入社を目指したスケジュール」を提示できるようになります。

そこからは:

① 応募開始(5〜10社に同時応募を予定)
② 書類選考(通過/不通過の結果は1週間程度)
③ 一次面接(通過企業から順次実施)
④ 最終面接(残り2〜3社程度)
⑤ 内定交渉・入社日調整

このフロー全体で「2ヶ月〜3ヶ月」が標準的なペースです。つまり、保育園の内定を受けてから逆算して「いつから応募を開始するか」を決める必要があります。

💌 このブログを読んでくれている方へのメッセージ

「現役人事ワーママの転職ノート」というタイトルで、私は「採用する側の知識」と「転職する側の気持ち」を両方発信しようと思ってこのブログを始めました。

ですが、実際にエージェント面談を受けてみると「採用する側の知識」だけでは、転職活動はうまく進まないことが分かりました。むしろ、採用担当としての「固定観念」が邪魔になることもあります。

例えば、採用担当は「候補者は迅速に決断すべき」と思いがちですが、転職活動の当事者になると「迷う時間も大事」だと気づきます。採用側は「スキルと成果」を重視しますが、ワーママにとって「育児との両立」という条件は、スキルと同じくらい重要です。

このブログを読んでくれているのは、同じように「育休中に転職を考えているワーママ」だと思います。私も同じ悩みを持ち、同じように迷い、同じように進めています。このブログを通じて「採用担当として知っていたこと」と「転職当事者として感じたこと」の両方を伝えることで、少しでもお役に立てたら嬉しいです。

「採用担当だから簡単に転職できる」わけではなく、むしろ「採用担当だからこそ、転職の難しさがよく分かる」というのが正直なところです。一緒に、悩みながら、進んでいきましょう。

📌 迷いながら進められるエージェント

リクルートエージェント:「迷っている段階」でも登録OK。むしろ「迷いながら情報収集する」フェーズを大切にしてくれるアドバイザーが多い。

doda:スカウト機能で「自分の市場価値」を数字で確認できる。迷っている時に「客観的な評価」があると判断がしやすくなります。