お疲れさまです、みぃです。
「転職しようかな…でもまだ準備できてないし」「育児で忙しくて、転職活動なんてとても無理」——育休中にそう感じてる方、多いと思うんですよね。私もそうです。ただ育児をしながら毎日が精いっぱいで、将来のことなんて考える余裕がないというのが現実なんです。
でもね、実は本格的な転職活動の「本番」は後でいいとして、育休中だからこそできる、やっておくと得する準備がいくつかあるんですよ。この準備をしておくかどうかで、いざ動き出したときのスムーズさが全然違うんです。採用担当として転職者をいっぱい見てきた経験から、「早めにやっておくと得する準備」と「今は焦ってやらなくていいこと」を整理しました。育休中だからこそ、立ち止まってキャリアを考える時間が作れるっていう強みを活かしましょう。
📱 今すぐできる準備(5分~15分)
スマートフォンだけで、子どもが昼寝してる間にもできることから始めましょう。
① 「転職軸」をスマホのメモに書き出す
「転職したい理由は何か」「次の職場に何を求めるか」をメモに書き出します。最初は箇条書きでOKです。「子どもの発熱時に在宅対応できる」「年収は〇〇万円以上」「通勤30分以内」とか、思いついたものをどんどん書きます。
このメモが、後に転職エージェントとの初回面談で威力を発揮するんですよ。何も書かずに面談に行くと「あ、その時は何も考えてなかったな」という状態になるんですが、メモがあると「私の転職軸はこれです」って堂々と言えるんです。
② 転職サイトに無料登録してみる
リクルートとdodaの転職サイトに登録して、「今どんな求人が出てるか」をチェックしてみましょう。登録は無料で、メールアドレスだけで5分で完了します。
実際の求人を見ることで「あ、こういう職種はこのくらいの給与なんだ」「育休明けの同年代ってどんな条件で転職してるんだろう」っていう「市場感」が養われるんですよ。この市場感がないと、後でエージェントと面談したときに「なるほど」という反応になるんです。
③ 前職での実績を思い出す限り書き出す
「自分は前職で何をしてたのか」を思い出して、できるだけ詳しく書き出します。「採用人数が何人」「採用にかかる費用をいくら削減」「評価制度を一から作った」とか、数字や成果が思い出せるように。
育休が長くなると、前職の細かいことは忘れていくんですよね。今のうちに書いておくことで、後の職務経歴書作成が楽になるんです。
⏰ 少し時間が取れるときの準備(30分~1時間)
④ 転職軸を「MUST/WANT/NG」に整理する
さっき書き出した転職軸を、以下のように3つに分けて整理します。
MUST(絶対譲れない条件):「子どもが急に熱を出したときに在宅対応できる文化」「週2〜3日の在宅勤務が実態として機能」とか、これがないと転職は考えられないという条件。
WANT(あると嬉しい条件):「年収は現状維持か5%以上アップ」「通勤30分以内」「人と関わる仕事」とか、なくても大丈夫だけどあると嬉しいという条件。
NG(避けたい条件):「営業職は避けたい」「前職の競業企業は避けたい」とか、絶対に避けたい条件。
この3つに分けることで、転職エージェントに相談したとき「ちゃんと考えてる人」という印象を与えられるんですよ。また、自分自身も「本当は何を求めてるのか」が明確になるんです。
⑤ 職務経歴の棚卸しシートを作る
Googleスプレッドシートとかエクセル(なければ紙でOK)で、以下のような棚卸しシートを作ります。
年月|職務名|主な業務内容|実績(数字)|工夫したこと|学んだスキル
例:2023年4月〜2024年6月|採用担当|新卒採用・中途採用・内定者対応|採用20人(目標達成率150%)|面接プロセスの効率化で時間50%削減|採用スキル・人事評価・交渉力
このシートがあると、後で職務経歴書を書くときに「あ、この時期は何をしたっけ」という悩みが少なくなるんですよ。
⑥ 転職エージェントの初回面談を予約する
「転職するか決めてない」段階でも、転職エージェントへの登録と初回面談を予約しましょう。登録時に「現在、情報収集の段階です」って伝えれば、急かされることはありません。
初回面談で「自分の市場価値がどのくらいか」「今どんな求人が出てるか」という「市場情報」が手に入るんです。この情報があると「転職するかしないか」の判断がしやすくなるんですよ。面談は通常オンラインで30分〜1時間程度ですね。
🕐 時間を確保できたときの準備(1時間以上)
⑦ 職務経歴書のドラフトを作成する
テンプレートを使って、職務経歴書のドラフトを作成します。育休前の仕事について「何をしたか」だけでなく「どんな成果を出したか」を具体的に書きます。
採用担当として何百枚もの職務経歴書を見てきた経験から言うと、「〇〇の業務をしてました」と「〇〇の業務で採用コストを20%削減して、優秀な人材を15人採用しました。また、採用ブランディングを改善して応募者数を30%増加させました」では、評価が全然違うんですよ。具体的な数字と成果が入ることで、書類選考の通過率が大きく上がるんです。
⑧ 自分の「強み」を5個書き出す
面接では必ず「あなたの強みは?」って聞かれます。それに備えて、自分の強みを5個程度書き出します。ポイントは「客観的に」ですね。
例えば「私の強みは、コミュニケーション力です。前職では採用面接を通じて、候補者の強みを引き出すことができました。その結果、入社後の評価も高い人を採用できました」みたいな形で、「事実+実績」で説明できるようにしておくんですよ。
⑨ OpenWorkで気になる企業をリサーチする
OpenWork(オンラインでの企業口コミサイト)で、気になる企業の評判を調べます。特に「テレワーク」「在宅勤務」「ワーママ」とかのキーワードで検索して、実際の社員の声を見ることが大切なんです。
求人票には「テレワーク可」と書いてあっても、実際にはほぼ出社という企業も少なくないんですよね。口コミサイトを見ることで「この企業のテレワーク制度は本当に機能してるのか」という実態が見えてくるんです。
⑩ 志望動機の骨子を書く
「なぜこの会社に転職したいのか」を自分の言葉で書いてみます。完成させる必要はなく、「骨子」(大まかな構成)でいいですよ。
採用担当としての経験から言うと、「会社のホームページに〇〇と書いてあったから」という志望動機では弱いんです。「貴社の〇〇という取り組みが、私の〇〇というスキルを活かせると考えて、また私の〇〇という価値観と合致しているため」みたいに「個別性」が必要なんですよ。
💡 育休中にやっておいて良かった準備TOP5(みぃ個人のリアル体験)
ここで、自分が「育休中にやっておいて本当に良かった」って感じてる準備を5つ紹介しますね。
1位:転職軸(MUST/WANT/NG)を整理したこと——これがないと、いざ求人が来たときに「どれを選ぶか」で迷うんですよ。軸があるだけで、判断が早くなるんです。
2位:職務経歴書のドラフトを早めに作ったこと——時間が経つと細かいことを忘れるんですよね。育休初期に書いておくと、後で「あ、このプロジェクトなんだったっけ」という悩みが少なくなるんです。
3位:転職エージェントの初回面談を早めにしたこと——市場情報が手に入るから「自分のスキルはどのくらい市場価値があるのか」がわかるんですよ。それにより「転職すべきか」の判断がしやすくなるんです。
4位:OpenWorkで企業をリサーチしたこと——求人票には書いてない「実際の働き方」が口コミで見えるんですよ。特にテレワークとか育児との両立については、口コミが非常に参考になるんです。
5位:保育園の入園情報を確認して転職スケジュールと連動させたこと——「〇月から保育園に入る予定」っていう具体的な日程があると「〇月までに転職を決めたい」っていう目標が立てられるんですよ。
🚫 育休中に「今は焦ってやらなくていいこと」
× 転職先を急いで決めようとする
育休中は育児で体力・精神的に変動が大きい時期なんですよ。「早く決めなきゃ」って焦りで妥協すると、後悔につながるんです。準備はしつつ、決断は焦らない。育休給付金があるうちは経済的に少し余裕があるから、その期間を活かしてじっくり選びましょう。
× 一度に何社も面接を詰め込む
子どもの体調が予測できない育休中に、面接をぎちぎちに入れると自分が追い詰められるんですよ。特に初期段階では「志望度が高い企業」に絞って応募することをおすすめします。
× SNSの「ワーママ転職成功体験談」を鵜呑みにする
SNSには転職成功体験がいっぱい流れてきますが、それが自分にも当てはまるとは限らないんですよ。転職の成否はスキル・経験・タイミング・運など様々な要素が絡むんです。他人の話は参考程度にとどめて、自分のペースで進めることが大切なんです。
× 完璧な職務経歴書を目指す
「完璧な職務経歴書を作ってから応募しよう」って思うと、いつまでも動き出せないんですよ。「80%程度のクオリティでいいから、まず書く」っていうマインドが大切なんです。応募してからエージェントがフィードバックをくれるから、そこで改善すればOKなんです。
× 育児と両立できるか不安で、転職自体を諦める
「育児と転職活動の両立なんて無理」って思い込む必要はありません。リクルートエージェントとかdodaなどの大手エージェントは「ワーママの転職実績」が豊富なんです。面談時に「育児と転職活動の両立について不安です」って相談すれば、対応策を提案してくれるんですよ。
📝 育休中の転職準備チェックリスト
今すぐできる(5分~15分)
□ スマホのメモに「転職したい理由」を書き出した
□ 転職サイト(リクルート・doda)に登録した
□ 前職での実績を思い出すだけ書き出した
少し時間があるとき(30分~1時間)
□ 転職軸を「MUST/WANT/NG」に整理した
□ 職務経歴の棚卸しシートを作成した
□ 転職エージェントの初回面談を予約した
□ OpenWorkで気になる企業をリサーチした
時間を確保できたとき(1時間以上)
□ 職務経歴書のドラフトを作成した
□ 自分の「強み」を5個書き出した
□ 志望動機の骨子を書いた
□ 保育園入園スケジュールと転職スケジュールを連動させた
全部一気にやろうとしなくて大丈夫です。「今日は転職軸を整理する」「来週は職務経歴書を書く」という感じで、コツコツ進めるだけでいいです。子どもが昼寝している30分を使って少しずつ進めるだけでも、数週間後にはかなり準備が整います。
「いざ転職活動を本格化しよう」と思ったとき、スムーズに動き出せるかどうかの差は、この育休中の積み重ねにあります。育休という時間を「単なる育児の期間」ではなく「キャリアを考える期間」として活用できるかが、その後の転職活動の質を大きく左右するのです。
▶ リクルートエージェント:求人数が圧倒的に多く、ワーママの転職実績も豊富。初回面談で市場情報をしっかり提供してくれます。
▶ doda:求人サイトとエージェントの両機能が使える。スカウト機能でキャリアの可能性も見えてきます。